今日は、午前中の磯子区大会で屏風ヶ浦クラブさんとの試合、午後のYBBLで横浜ホエールズさんとの試合というダブルヘッダーとなりました。
午前中の屏風ヶ浦クラブさんとは、去年の12月21日のIKS大会2回戦で対戦し、8-6で負けてしまった相手です。約4ヶ月ぶりの対戦となりました。
ラッキーの先攻で始まりましたが、磯子区大会に勝たなければいけないという、目に見えないプレッシャーなのか、みんながちがちに感じます。
ピッチャーは打撃好調なショウゴ。しかしながら1回の表は、あっさりと三者凡退、その裏に1点取られてしまいました。2回の表も簡単に2アウトを取られ、相手チームに流れが行きそうな展開でした。しかしコウタロウが四球を選び2塁に盗塁、続くケイタロウが、見事なレフト方向へのヒット。コウタロウがホームに生還し、同点としました。
この同点で流れが変わったように感じました。みんなの緊張も解け、またショウゴの投打にわたる活躍もあり、終わってみると9対4という結果で見事初戦突破となりました。
母号泣!?
午後は、汐見台小学校に戻り、YBBL第二代表決定戦の第3回戦となります。
相手チームは、去年の6月2日に京急21世紀カップの1回戦で対戦した横浜ホエールズさんです。ここのチームは雨天でもバッティング練習ができる設備を持ち、バッティングに定評のある強打のチームです。
前回は8-4で勝っていますが、さて今日は?。約10ヶ月ぶりの試合となります。
午後もラッキーの先攻で始まりました。ピッチャーはエースコウタロウです。
1回の表、2アウト後、3番4番の連続ヒットで2,3塁。昨日3試合ぶりにヒットが出たタツシに打順が回ります。が午前中の試合ではノーヒット、相変わらずの不調です。
昨日は上大岡のバッティングセンターに行き、150球打ち込んだ結果がノーヒットです。不調のときはバットを担ぐ。ラッキーの教えです。
2ストライクまで追い込まれましたが、見事センター前ヒット、1点を取りました。
しかし1回裏、打者一巡し3点取られました。
2回の表は、3人で終わり0点、相手チームも3人で終わりました。
3回の表は、1番ユウタから。ライト前にヒットを打ち、1アウトのあと、2人が四球を選び、満塁。5番タツシ。2ボール1ストライク後の四球目、センター方向へのヒットで2点追加、その後コウタロウのヒットで逆転できました。
後ろで見ていたタツシの母、キャプテンを指名されてからのノーヒット、いろいろ思い出したのか号泣です。今日打てなければ10番を返上しようという強い決意で観戦していた母でした。
5回の表のショウゴの2ランホームランで完全にラッキーのペースに。午前中に引き続きショウゴの活躍で6対4で勝利を収めました。
次の相手は、中白根キングさんです。
試合後の反省会で監督コーチに言われた言葉をまず頭で反復してください。
そして体に叩き込みましょう。
・最初の一歩の大切さ、守備にしても走塁にしてもあと一歩で試合が決まる。
・集中力を切らすことなく、次の行動を考えながら動く。
・ただバッターボックスに入るのではなく、状況を考えたバッティングをする
・一試合に一球も来ないことがある。自分の守備位置に来たボールをラッキーだと思うこと。
第二代表まであと2試合。普段の力どおり落ち着いて試合にのぞみましょう。
ショウゴのホームランは、木の枝に引っかかりました。リンタロウ父の機転で飲み終わったペットボトルに水を入れてエィ!。見事ホームランボールが落ちてきました。
試合の前日にショウゴは父と蒔田のバッティングセンターに行ったとのこと。
最後にもう一回ということで打席に入り、最後の最後の一球をホームランに当てたとのこと。もっている男です。
試合後に、このホームランボールは誰にあげたいのかという父の言葉に、「家族です。」
彼の優しさが伝わる一言でした。父としては複雑でしょうが…。
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ラッキーオバハン (日曜日, 27 4月 2014 23:47)
みんなで打って、捕って、何とか切り抜けました。走ること、滑ることもがんばって!どんなに泥だらけになってもいいからね〜。
カメラマン (月曜日, 28 4月 2014 22:14)
日曜日の写真をフォトゲット「Shiomidai Lucky4」にアップしました。この写真はユウタ母による撮影です。
ラッキーオバハン (金曜日, 02 5月 2014 23:29)
2回ラッキーの攻撃の際に、中白根キングさんのキャッチャーが、果敢にベンチ前まで飛び込んでファーストフライをスライディングキャッチ。思わず「ナイスプレー!」。敵味方を問わず、素晴らしいプレーには惜しみなく拍手を送る…そんなところも少年野球の魅力の一つです。