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第51回 IKSジュニアリーグ少年野球大会 1回戦

試合前挨拶
試合前挨拶

 今日は、AチームのIKS大会が9時から、新Aチームの神奈川新聞杯新人戦が11時からありました。そのため、IKS大会は6年生のみで臨みました。

 IKS大会は、磯子区と港南区、栄区の3つの区チームが戦う、今年最後の大会です。6年生にとっては、21世紀カップ京急沿線少年野球大会と本大会のみしかありません。負けたらその時点で大会が終わってしまいます。

 そんな気負いも無く、6年生たちはいつもどおり、淡々と体をほぐしていきます。親の私達のほうが、気負いがあるかもしれませんが、親もいつもどおり、いつもどおり。

 試合は、汐見台ラッキーの後攻で始まりました。ピッチャーは、先週の21世紀カップで好投した汐見台ラッキーの4本柱の選手です。

 1回を0点で押さえ、汐見台ラッキーの攻撃、先頭打者が四球を選び盗塁、パスボールで3塁に進んで、2番打者のピッチャーゴロの間に1点先取しました。

 2回には、5番6番がアウトの後、2アウトから7番が四球を選び、盗塁とパスボールで3塁、8番打者が内野安打で2点目、9番打者がセンター前ヒットで3点目を取りました。

 3回には、先頭打者の1番がレフト前ヒット、2番打者もヒットで1,3塁。3番打者がアウトの後、4番打者の内野安打で4点目、パスボールで5点目。5番打者のヒットで6点目。6番打者アウトの後、7番、8番と連続レフト前ヒットで7点、8点目となりました。

 4回にも1点追加し、終わってみると0対9のコールドゲームとなりました。

 久しぶりの大量得点のように思えますが、相手チームのミスに助けられた試合でした。

特筆すべきは、やはり失点0で抑えたことでしょう。内野、外野の鉄壁の守備があり、ホームを踏ませませんでした。しつこいようですが、汐見台ラッキーは守備のチームです。失点が無ければ負けることはありません。1点を守りきれば勝つことが出来ます。どんなに点数を取っていても常に0点で抑える。これが最近のチームです。

 いつもどおり、いつもどおり。あせらず、ゆっくりとです。

 

 さて、新Aチームの神奈川新聞杯は、どうなったでしょうか。

神奈川新聞杯 新人戦1回戦

 場所が変わって、岡村球場。新Aチームの神奈川新聞杯 新人戦(KBBA)の1回戦がありました。雨が降りしきる中、汐見台ラッキーの先攻で始まったこの試合、1回表リクのRHで2点を先取、さらに2回表にも1点追加し、3対0で幸先のよいスタートを切りましたが、2回途中で雨脚が強まり、残念ながらノーゲームとなってしまいました。

 今年の新Aチームも、磯子区新人戦で3位となってから、勢いがついてきました。6年生の影に隠れがちでしたが、5年生も着実に力をつけています。来年は君達がチームを引っ張っていくことになります。来年の活躍を陰ながら応援しています。(もうすぐ卒業かぁ…。)