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第114回YBBL春季大会 第二代表戦 vs左近山ブルーファイターズ

 試合開始頃、天候は晴れ。いつもは海風が強めの本牧海釣り公園グランドは風もなく、絶好の試合日和。海釣り公園の沿岸には隙間無く釣り竿が林立するほどの陽気に誘われてか、ラッキーの応援団も多数ご参加頂いた中での第二代表1回戦となった。

 試合は2回表にラッキーがチャンスを逃さず1点を先攻。6回までこの1点をめぐる攻防戦となった。

 互いのピッチャーが好投を続け、また、互いの守りがピッチャーを支え、追加点を許さない、見るものを釘付けにする好試合となった。

 最終回表、ラッキーの攻撃。先頭打者、サトキがフォアボールを選び出塁すると、盗塁。3番手打者、ハルトの1BHでランナー、一、三塁のチャンスにユウダイがピッチャー強襲のタイムリーを放ち、このチャンスを逃さずサトキがホームに帰り1点を追加。ピッチャー、リコを援護する。

 2点の援護を得たピッチャー、リコは最終回裏の相手の攻撃で、先頭打者にフォアボールを選ばれ出塁されると、盗塁、2番手打者のバントでランナー三塁のピンチを迎える。しかし、続くバッター2者を落ち着いてピッチャーフライに打ち取り、第二代表戦1回戦を勝利した。

 このムードで第二代表を掴んでもらいたい。